令和元年に発足致しました龍巳の會。
三回目となる今回は、義太夫、長唄、大和楽の演目を中心に、
個性溢れる意欲的な創作作品が揃いました。
古典舞踊、琉球舞踊、新日本舞踊、の織り成す華やかな舞台を御披露させて頂きます。
開催日 令和5年 10月4日 水曜日
開場:11時・開演:11時半
国立劇場 小劇場
胡蝶は今回特別出演の、林与一さんと義太夫、蝶の道行 を久しぶりに勤めさせて頂きます。お振り付け、指導は林流分家、林啓二先生です。
連日のお稽古、林与一先生の体力、気力には脱帽です。
又、胡蝶の大好きな、[お吉哀詩]もご覧いただきます。
今回は御馳走で、林佑樹、古都乃竜也、一見好太郎という
花形がお芝居にもお付き合い下さいますよ。
前回、第二回龍巳の會でも上演させて頂きました、思い入れの深い演目です。
林佑樹さん渾身の[傾城]も圧巻の美しさ全開です。
まだまだ見所沢山の、ご紹介しきれない演目の数々…
特に今回は[初代国立劇場さよなら公演]月間の最終月の開催という事もあり、
出演者一同、三宅坂の檜舞台に想いを託して挑みます。
開演から、千秋楽の総踊り[元禄花見踊] [フィナーレ]まで
目の離せない華やかな演目が華を競います。
今後とも[龍巳の會]を御引き立て賜ります様、実行委員、出演者一同より、心よりお願い申し上げます。
又早々に[札止め]となりました事、ご不便をおかけ致しました
皆様には、伏してお詫び申し上げます。
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