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第一回 龍巳の会

令和の新元号になり、新たな気持ちでのスタート

何と今日でもう一年も折り返しです。

その第一弾と致しまして、7月12日 金曜日に 国立小劇場 にて

[龍巳の會] を発足、開催させて頂きます。



古来から辰巳(龍巳)つまり東南の方角は吉相と言われています。

風に乗って良い情報や人々が入って来るという事です。

また東南の風は陽風となり、風水では最も良い風とされて参りました。

又、深川芸者のことを辰巳芸者というのは,この方角が起源のようです。

京都の舞妓・芸妓が京の「華」なのに対して,辰巳芸者は江戸の「粋」の象徴です。

[龍巳の會]は、[古典と創作] の両面から新たな舞踊、舞台表現の新風をお楽しみ頂く舞台です。

既成概念に固執することなく、常にお客様の目線で、[楽しく華やかな舞台]を念頭に

この会を発足いたしました。殊に[大和楽][俚奏楽]は既存の旧古典邦楽の域を越え、

近代性と精緻な演奏技術によって、いまだ飛躍を続ける、まさに[現代邦楽]の最先端です。

何と云っても今回の目玉は、

俚奏楽の本條秀太郎先生を迎えての珠玉の演奏での舞踊コラボです。

胡蝶は本條秀太郎先生の演奏で、[うき世道成寺]


そして花柳琴臣さんと [雪の山中]を踊らせて頂きます。

また、越中おわら節の生演奏を御招きしてスペシャルバージョンの

[風の盆恋唄] を上演させて頂きますよ。

また、花柳琴臣さんの振り付けで宗山流若手精鋭メンバーが

大和学の生演奏による [四季の花] を御披露させて頂きます。

御出演の先生方、皆様渾身の一曲が勢揃いしての華やかな船出となります。

是非とも是非とも、お誘い合わせの上、ご来場下さいますようお願い申します。



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